福祉なのにハラスメント放置???
作業所では原則セクハラやスメハラなどと言うのは放置です。考えられる理由:1.職員が(対応するのが)めんどくさいから。2.学校と同様事なかれ主義に走る。3.その他いろいろ。。。
実際にあったセクハラやスメハラ事例
加害者:男性50代、半身不随+記憶障害の利用者、ここではSさんとします。
加害者:男性60代(見た目)認知症の疑いあり、Y爺さんとします。
被害者:女性40代職員Kさん
被害者:女性40代職員Oさん
被害者:女性20代利用者Mさん
作業所内でSさんが通りすがりにKさんのお尻を触る。(これって完全な痴漢じゃね?)当然その職員はSさんに対し猛説教&加害者強制送還。(強制帰宅)作業所内でSさんが職員Oさんの手を何でもないのに握る。当然職員Oさんブチ切れ。
Y爺さんが日ごろから利用者Mさんの事をストーキングする。例:別に親しくもないのにMさんの事を下の名前で呼ぶ。(例:ありさちゃんとかいうように)Sさんも利用者Mさんにやたら近づいたり触ったりする。勿論利用者も都度職員には言うがただ注意して終わり。おかげで利用者Mさんはストレスが溜まっているようです。(当然だが。でも何のために作業所に行くのか?意味が分からないと思うのは私だけ?)
臭い爺利用者がいてどうも風呂に入って無い?らしく「ホームレス」の匂いが作業所に充満、食事に支障が出るくらい臭かったらしい(職員2名が食堂でなく職員室で食べる羽目に。)この臭い爺もまた強制送還(強制帰宅)。風呂に入っていないのか洗濯をきちんとしていないのかは知らないがとにかく「臭い」。まさに「スメハラ」。
もし被害にあったり遭遇したら?
上記記事の通りあてには出来ませんがまずは担当職員や別の作業所や支援機関の職員に事実を告げる事から始まります。いきなり告訴や告発という手もあるのですが障害者作業所利用者となると行政機関や司法機関の人間でも「色目」で見ないとも限りません。なので初めは「施設内の者に相談した」という事実を作るわけです。
思い出すのも嫌かもしれませんが何らかの形で「記録」を取ることが重要です。言った言わないのトラブルになる、職員は基本的に必ずしも利用者の味方でもないです。またボイスレコーダやケータイやスマホの録音機能を活用するのもいいでしょう。(証拠として)ここで解決できればいいのですがまあ聞いている範囲ではそうでない方が多いと聞きます。そこで作業所などに利害関係のない外部の支援者の手を借りることになります。
一例ですが市区町村の苦情受付機関(社会福祉協議会内にあることが多いです)→都道府県の苦情受付機関→ダメなら法テラスや自治体の法律相談を活用→弁護士などの判断も加味して告訴や告発・・・というような流れになるかと思います。
ただ仮に裁判で勝訴判決を得たとしても相手は基本的にカネのない障害者やボンクラ職員なので慰謝料を実際に取れるかというとまた別の話になります。また裁判自体も時間がかかる可能性は高いです。被害を受けた側にしてみれば心の傷は消えないわけで「取ってやる!」というお気持ちも十分理解はできるのですが。。。
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