宮島への障がい者割引
別記事で書いたのですが記事があまりに長くなり過ぎたのでこのページでは宮島フェリーの障がい者割引に関して解説します。
変更になった改札方法の詳細は上記のリンクをご覧ください。JR西日本宮島フェリー、宮島松大汽船とも宮島訪問税の導入や運賃改定に伴い新しい改札機や券売機が導入されています。(運賃や障がい者割引は両社同じですので以下では両社をまとめて記します)
スポンサーリンク
この記事では以下宮島訪問税(リンク)を「訪問税」、1年分訪問税を納付された方に発行される納税証明書・宮島在住の方や宮島に通勤通学される方向けに発行される宮島訪問税課税対象外証明書を「証明書」、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を「各種手帳」と記します。
普通運賃が割引対象で他は(トクトクきっぷなど)割引対象外です。割引は5割引きです。訪問税も各種手帳をお持ちの方にはかかりませんので運賃は大人片道100円、小児50円になります。往復券も発売しています。(2023年10月時点)
JR宮島口桟橋では券売機で購入可能です。ICカードでも購入可能ですが通常(無割引)のキップと間違えないよう購入します。
改札では有人改札係員に各種手帳と割引で購入した乗船券を提示します。別の記事にも記しましたが各種手帳をお持ちの方に訪問税はかかりません。ミライロID(マイナポータル連携済み)でも割引できます。ただしスマホ電池切れなどのトラブル発生も考えられますので手帳本通も念のため携帯されることをおススメします。JR宮島桟橋では窓口に各種手帳を提示して購入できます。
身体障害者手帳・療育手帳(第1種)、精神障害者保健福祉手帳(1級)の資格者1名に対して1名介護者が割引対象です。介護者の方は証明書所持の場合を除いて訪問税が必要です。
宮島松大汽船でも同様に障がい者割引があるのですが具体的な購入方法などにつきましては恐れ入りますが各自でご確認をお願いします。(おそらく窓口での対応になると思われます)障がい者向けの割引PASPYもあります。ただしフェリー窓口では発売していません。(広島バスセンター窓口や広島電鉄定期券発売所などで発売)(現地確認が必要なのですが調べ切れておりません(泣)定期券も割引があるのですがココでは省略させていただきます。詳しくは各社窓口係員にお尋ねください。なお宮島地域に在住の方&いわゆる非課税世帯で一部の手帳所持の方には市から運賃助成があります。くわしくは廿日市市宮島支所にお問い合わせください。
各種手帳や証明書は忘れずに
上記でも記しましたがこれらの資格確認は各事業者の改札などで行うため忘れてしまうと確認が出来ず訪問税を支払う事になってしまいます。(手帳所持の方は無割引運賃+訪問税)なので宮島訪問の際には忘れずに証明書や各種障がい者手帳をお持ちください。
おことわり
上記の記事はあくまでも執筆者個人の見解や感想であり特定の地域や企業などを批判したり逆に宣伝したりするものではありません。またこの記事と状況が変わっている可能性もありますので最新の情報に関しましてはお手数ですがお客さまご自身でご確認をお願いします。
スポンサーリンク