マインドコントロール
この理論というか思想は説明も難しくすべてを解説するのは困難であるためなるべくわかりやすくしています。(コレでも難しいかもしれませんが)まずマインドコントロールと言うのは、支配者からの影響や強制を気づかれないうちに、他者の精神や行動などを操作して、支配者の都合に合わせた特定の意思決定・行動へと誘導すること・技術や概念で不法行為に(法に触れるような事)当たるほどの暴力や強い精神的圧力といった強制的手法を用いない、またはほとんど用いない点で、洗脳とは異なるとされます。
もともとは自らの心を平静に保ったり、集中力を高めるなど、心理状態を制御・調整する意味で(良い意味で)使われ方をしていたのですが、あまりに悪用する事例が後をたたないことから良いマインドコントロールと悪いマインドコントロールがあるという考え方や本人に役立つものを「セルフコントロール」と区別したりする場合も多々あります。ちなみに心理学・精神医学では、マインドコントロールという分析概念は未だに公認されていないそうです。
洗脳
本来の意味は支配者が強制力を用いて(勿論不法行為?なにそれおいしいの状態)対象者の思想や主義を根本的に変えさせることです。具体例はいろいろあるのですが難しくなるのでココでは省略します。最近では(というか昔からあったがネットが普及する前は気づく人が少なかった)テレビや新聞などのメディアを用いた「洗脳」もありマインドコントロールとごっちゃになっている場合も多々あります。一部のネットビジネス起業屋とかが「マインド(ry」使っており余計に胡散臭くなっているようです。
どっちも同じ?
大陸国家共産党や北の半島国家が共産主義に賛同しない人を収容施設に「教化」目的で収容したり、また統一教会やオウム真理教(当時)などいわゆるカルト宗教が使う手でもあります。
上の2つとも「何かを信じ込ませる技術」というのとは違うと思います。簡単に言ってしまうとこの理論の基本はいろんな事を自問自答するに必要な「心の壁」を低くする技術です。(された)本人は「とてもさわやかな気分」でいると思います。人間というのは自身ではそんなに意識していなくても常に自分の行動や発言に対して「自問自答」している生き物です。例えば「こうしたけど良かったのだろうか」とか「あんな事言ってしまったけど大丈夫だろうか」というような感じです。
実はこの無意識に行われる自問自答というのが結構なストレスを人間に与えているのです。その傾向が少しずつ強くなって、それが或る程度長く続くと「うつ病」になるくらいのストレスになります。(勿論個人差はありますが)その(ストレスになる原因の)自問自答が弱まる訳ですから本人には非常に大きな「さわやか感」が発生します。
そのため、そのさわやか感を手放す様な「苦言を呈する友達」を避けて、同じように「心の壁」を低くした仲間と行動を共にすることが多くなるわけです。(なんか某政治チャンネルで似たような話を聞いたのはうp主だろうか?)或る意味、その時の言動は躁うつ病の躁期に類似します。
一般的に言われるマインドコントロール状態とは一種の精神の失調状態なので、回復にはある程度の時間と正しい手順による回復プログラムが必要です。精神の失調状態を決して甘く見てはいけません。海外では脱マインドコントロールサークルなどが存在するそうです。日本国内にもカルト宗教から脱出するための非営利組織などがあるそうです。
ちなみに新型虚言ウィルスが流行してるそうです。発生源は、主に前言撤回虚言アダムマン〇〇ヒデで所在地連絡先不明の得体の知れない奴がFXで〇〇万円稼いでますとかどれだけ胡散臭いんだという話だよな。頭が弱いとしか思えない。
おことわり
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