睡眠&メンヘルサーチ

睡眠とストレスの関係やそれに関連する精神疾患や障害をいろいろな角度から掘り下げます。

体験談 睡眠

ロングスリーパーな女子大生

睡眠マニア?

私は寝ることが大好きで、普段から睡眠時間は多く取ることにしています。しかし、夜ふかしをすることも多いので、夜遅くに寝て昼に起きるということもしばしばあります。

私が寝すぎたのは春休みでその頃は本当に昼夜逆転してしまった生活を送っていました。その寝すぎた日の前日も、レポートに追われていて朝方までパソコンと向き合っていました。目も頭も疲れてしまったころ、少し仮眠を取ることにしました。それが朝五時半でした。次の日は何もなかったのですが、レポートの提出締切日だったので、また朝からやろうと思ってアラームを九時半にセットしてから寝ました。

私が初めに目を覚ましたのは十時半でした。アラームの甲斐もなく寝坊です。しかし、外は寒くもう少し寝てたいなと思って、また眠りについてしまいました。そして、次に起きたのが昼の十二時半。さすがに起きなきゃとは思いつつ、体もだるくてもう少しもう少し・・・と思っているうちにまた寝てしまっていました。その次は午後二時半、またその次は午後四時というように、時間を刻みながら起きては寝て起きては寝ての繰り返しでした。そして、最終的に起きたのは午後五時半でした。結局、なんと十二時間も睡眠していたことになります。

朝方までパソコンをして体が疲れてしまっていたのと、昼夜逆転の生活リズムが習慣づいていたことが原因だと思います。起きたときは正直絶望しました。寝ているときは本当に幸せでもっと寝てたいと思っていましたが、起きるとすぐ現実が襲ってきます。レポートの提出期限がもうすぐそこに迫っているという現実です。それがまた大変なレポートでとても時間がかかるものでした。

もっと早くから取り組めばよかったのですが、私の性格上焦らないとできないので無理でした。もともとぎりぎりで取り組んでいたのに、寝すぎたことによってさらに時間がなくなってしまって本当に「やらかしたなぁ」という気持ちでいっぱいでした。また、レポートの他にもやりたいことはたくさんあったのにもかかわらず、睡眠時間を優先してしまったばかりに、やりたかったことの半分もできませんでした。一日を無駄にしてしまったような悲しい気持ちでした。

さらに、生活リズムが良くないせいか、体調まで崩れていました。睡眠を取ることは健康でいるために大切ですが、それも適度に睡眠時間を取ることが良いんだと思います。また、早寝早起きは基本ですが、それを当たり前にできるようになればいいと思いました。

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