昇級でストレス
金融系の会社員を長くしています。最近めでたく昇級しましたが、昇級するとその分上司や部下からのプレッシャーや、仕事への責任が多くなっていきます。そうすると自然とストレスが溜まり夜には寝つけなくなることがあります。
どのように寝付けなくなるかというと、これが決まって同じ現象が起こるのですが、足首から下が火照ってしまい、それがどうしても気になってしまって眠れなくなるのです。経験談からですが、こうなったら最後で3時間くらいは寝付けません。
そのままベッドで時間が過ぎようが、ヒーリング音楽を聴こうが、つまらない小説を読もうが一向に寝付ける気配はありません。好きなコーヒーさえ飲まなければさすがに3時間くらい経つと少し眠くなってくるので、そこでベッドに入ってみるといつの間にか眠ることができます。このメカニズムは自分でも理解不能で、共通していることはストレスが多くあったなと感じる日に起こっているので勝手に眠れない現象をそう定義しています。
ベッドに入って少しすると火照ってきているのを感じたら、この現象を察知してすぐベッドから出て映画を観始めたりするようになってしまいました。当然睡眠時間が削られるわけですから、次の日が仕事の場合は若干のだるさと眠気を感じながらする羽目になります。幸いまだ若いという自覚がある歳なので1日くらいなら大した影響はないのかなと思います。次の日はもちろん普段より疲れているので問題なく眠ることができます。正直具体的な直し方があれば知りたいところです。
資格勉強でもストレス
また、実はもう一個眠れなくなる現象がありまして、それはありきたりかもしれませんが、資格の勉強を寝る直前までしているとそのことばかり考えてしまい眠れません。仕事柄、取得しなければいけない資格も多く、昇給までは取り憑かれたようにひたすら資格の勉強をしておりました。
本当に一つとったらまた次の資格の勉強を、と休む暇もなかったです。これで眠れなくなった時は必ずあんまり理解できなかった問題のことを考えてしまうのです。我慢できず、飛び起きて参考書を読み返して理解したとしても、ベッドに入るとまた次の問題のことを考えてしまいます。
この場合はひたすら考えていると、そのうち自然と眠ってしまうのでどれくらいの間考えていたかを確認できた経験はあまりありません。体感で1時間半くらいではないでしょうか。人は寝ているときに頭を整理すると聞きましたが、これでは寝付く前に整理されているような気もします。
- 上記の記事はあくまでも個人の感想であり効果や効能を示すものではありません。
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