神経質だと眠れない?
眠いのななかなか眠れない。やっと眠れたと思ったら3時間くらいで起きてしまいあまり寝た感じがしない人は結構多いのではないでしょうか。今こうして眠れずに記事を書いてる私の体験談をご紹介したいと思います。
20代男性の私は20歳過ぎた頃から寝つきが悪くなったような気がします。きっかけはと言われるとあまり記憶にないのですが日常で緊張するシーンが多かったかもしれません。今思えばその緊張感が夜まで残って脳が目覚めていたのかなと思います。
私の周りの寝れない人を独自にリサーチした結果、共通点がありました。全員神経質な性格なのです。神経質な性格だと周りの音や光が気になって眠れない、自分の寝る体勢が気にくわなくて眠れないなどの理由で眠れないことが多いようです。なので寝つきの悪い人で電車バスで気持ち良く寝れる人を見たことありませんし、私ももちろん寝れません。
飛行機や長距離バスで寝ている人をみるとほんとに羨ましく思います。私たち神経質な人間からすると公共の場で熟睡してするなど考えられません。貴重品や首が気になって眠れないのです。勝手な推察ですが神経質な眠れない人達は動物的な本能が強いのではないかと思います。
原始時代では寝てる間に殺されるという状況は珍しくなかったと思います。だから眠りを浅くしてすぐに起きれるようになった能力が私たち神経質な人間に受け継がれたのではないかと。現代ではぐっすり寝れる方がいいですね。
次の日に何か大事な取引や試験がある人も眠れないことがあります。私も次の日に大きな仕事がある時は前日にいくら疲れて早めに布団に入っても眠れませんでした。次の日は頭とまぶたが重くおぼつかない意識で職場まで通っていました。
また大きな仕事の時は寝坊しないように気をつけすぎて目覚ましより先に起きてしまうことなどもありました。なぜこんなに眠るのが下手なのだろうと悩みました。しかも、眠い時期が来るといくら寝ても寝ても寝足りなくなったりするのでバイオリズムを掴むのが大変でした。
そんな私が睡眠の質を高めるために実践したことは生活リズムを整えることでした。朝6時に起きて夜11時くらいに寝るのは10時くらいに眠くなってくるので寝つきはよくなったと思います。もう一つは筋トレをして身体を疲労させることです。身体が疲労して眠りが深くなりますしなにより身体が鍛えられて効果も実感しました。眠れなくて困っていても焦って余計に眠れなくなるので焦らずリラックスするのがいいですね。少しでも質の良い睡眠をして健康な生活を送りましょう。
- 上記の記事はあくまでも個人の感想であり効果や効能を示すものではありません。
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