睡眠&メンヘルサーチ

睡眠とストレスの関係やそれに関連する精神疾患や障害をいろいろな角度から掘り下げます。

体験談 睡眠

仕事掛け持ちでヘトヘトになり気づけばまる1昼夜寝ていた

昼の仕事と夜の仕事

昔21歳くらいの頃、副業として水商売をしていました。その時期、昼のお仕事と夜のお仕事が7連勤続いたことがありました。当然寝る時間が平均2~3時間しかなく、夜のお仕事ではお酒も飲んでたりするので、7連勤明けの日には体もクタクタでした。

連勤が終わり休みの日になったので、思う存分寝ようと思っていたのですが、ベッドにはいってもなかなか何故かなかなか眠る事ができず、仕方なくテレビを見たりして過ごしていました。そんな時、当時好意を寄せていた方から連絡がありその日の17時に逢う約束をしました。ウキウキする気持ちもあり、なかなか眠りにつけずお酒を少し飲んで寝る事にしました。冷蔵庫にあった缶ビールを一杯飲むといい気分になり、テレビを観てるうちにだんだん眠気が来たのでベッドに入りました。

その時時計を見たら11時くらいでした。今から寝たとして15時くらいに起きれば、デートの時間には十分に間に合うと思い寝ました。その時、アラームをセットし忘れていました。ですが、眼を覚まし時計を見ると13時30分でした。2時間半しか寝てないのでもう少し寝ようかなと思ったのですが二度寝して遅刻するのも怖いし、何より眠気が全くありませんでした。

寝てないのに寝起きスッキリ?

そして、あまり寝てない割には寝起きがスッキリしているのとアラームなしでも起きれた事にとても驚きました。ベッドから出て、メイクなどデートの準備をしました。数時間前にご飯を食べていた割にはお腹が空いてたので少しだけ腹ごしらえをし、洋服に着替え、家を出ました。待ち合わせ場所へ行く途中、携帯電話を家に忘れた事を思い出したのですが、待ち合わせの時間に遅れそうになった為、取りには帰りませんでした。その当時は今みたいに携帯電話を常に使う習慣もなく、もともと携帯電話がなくても良い性格だったので気にはしていませんでした。

待ち合わせ場所に着き、腕時計を見ると17時になっていました。ですが、彼は現れず。そしてそのまま待ち続け、18時になっても現れませんでした。携帯電話がなかったため、すぐには連絡できずとりあえず家に戻り連絡する事にしました。

まさかの展開?

家に帰り、携帯電話を手に取ると彼からの着信が数件入ってました。私はあわてて折り返し電話をしました。すると電話に出るやいなや、彼は『昨日なんかあったの?!心配してたんだけど!!』と。え?!昨日??と不思議に思いながら彼に、さっき待ち合わせ場所で待ってた事を伝えると『昨日の17時に待ち合わせだったはず』と言われました。私はまさか?!と思い、携帯電話の日付を見ると1日ズレていました。私はなんと、26時間半も寝ていたのです。

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