イベント時の段取りの悪さの一例
とある記念式典準備の進捗が非常に悪く、それを見かねた知人が家に持ち帰って作業しようとするも作業させてくれなかった。結構早くから「実行委員」なるものを決めていたようだが、進捗が全く見えない(まあ3人中2人は午前のみの通所というのもあるが)普通の会社は8時間勤務、作業所の稼働時間は4時間という事は・・・たとえば準備に一般人がやって1ヶ月かかるのなら作業所では2か月みないといけないことになる。まして利用者全員何らかの病気や症状を抱えているのだからなおさらである。その間にも勿論通常作業はあるので要するに「通常の2倍」の作業量が発生することになる。一部職員が「殺気立っていた」そうだがこれも一般企業では常識。
こういう式典準備を始めとした「間接業務」には一般には工数をかけずなるべく省力化するのが常識と思うのだが。例:福祉作業所での直接業務例(利用者)・・・内職作業、外部作業、それに付随する作業(職員の場合)・・・指導・相談業務、外部機関との折衝、取引先関連など。あまりに遅いので「家でやる」旨伝えても職員は応じず。「データを外部に出してはならない」だって。↑セキリュティホールを放置プレイしている方々に言われたくない。
それでも対応しようとしたがわざと作業を割り振られたりするのでタイムオーバーになるのは言うまでもない。最終的に職員が対応するようなのでこっちも放置。(あるお姉さま職員はブーブー文句を言っていましたが前述の理由でやりたくても出来ないのにどうしようもありません。)
これらも実行委員、それで不十分なら初期段階から職員が適切に対応すれば何の問題も起きないはずなのが。勿論一般企業でプレゼン、はたまた式典を失敗しようものなら厳しい仕打ちが待っているだろう。(降格、左遷、処分などなど。)さらに言えば日時が確定した時点ですぐ「工程表」または「進捗予定表」を配布または掲示し、それに沿って行うのが一般的なんだが。
あ、あとで分かった事なのですが年中行事もこんな感じでグダグダらしいです。準備も当日間際になって急いでやるとかって。。。まるで小学生の夏休みの宿題みたいです。今時の賢い小学生はキチンとコツコツとしているようです。。。ということは、ここの作業所でやっている事は幼稚園かって???はい!そのとおりです。(自慢するところじゃないけど)このへんもやはり「大人の幼稚園」と世間から揶揄されるところでしょうか?
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