もともと寝つき悪いですが
わたしは元々寝つきが悪く、実家暮らしのときも寝るのに1、2時間はかかっていました。なぜ眠れないのかはわかりませんが、寝る前に足元を温めたり、寝る前にホットミルクを飲んだり、カフェインが入ったものは飲まないようにしたり、眠れるようにいろいろしていました。けれど、効果はありませんでした。
わたしも眠れないことは当たり前で、特に気にしていなかったので、それ以上の行動はしていませんでした。わたしの性格が、寝るときにいろいろと考えてしまうからだと思っています。ある日、なにも考えずに眠ろうとしたこともありましたが、身体はいつもの習慣を覚えているせいか、やはり眠ることはできませんでした。
夜眠れないからといって、わたしの場合は昼寝ができるわけではありません。夜勤で2日間ほど寢らずにいると、少しは昼寝もできますが、それでも1時間ほどで目が覚めてしまいます。
出産したら余計寝られない
この状態は、子どもが産まれてからも続きました。産まれたばかりの赤ちゃんは、朝でも昼でも夜でも、いつでも泣きます。必然的に寝不足になりますし、赤ちゃんが泣いていることがすぐに気付けれるようになのか、眠りも浅くなります。赤ちゃんが寝返りをうったら息がちゃんとできているか、少しでもぐずぐずいっていたら泣き出さないか、布団はちゃんとかかっているか、寒くは、もしくは暑くはないか・・・。
いろんなことが気になり、最初の頃はなにもなくてもすぐに起きていました。子どもが成長し、今は1歳半になりましたが、やはりすぐは眠れません。夜は長い間寝てくれるのですが、親が寝るときになると子どもが決まって泣き出してしまうことが原因です。
今は夜泣きがあるのも当たり前で、いつかなくなるときがあるのでしょうが、わたしの、この夜寝付けないことは続くと思います。それでも、睡眠時間が少なくてもわたしは苦痛に感じることがないので、これでいいのだと、勝手に思っています。
今の時代、睡眠時間は何時間とったほうがいいのかなど、いろいろな情報を知ることができます。ですが、もしも人より少ない睡眠時間でも、それをつらいと感じていなければ、病院に診察したり、薬を使って無理に眠ることはしなくていいと思います。無理にするほうが、逆にストレスになっていることもあります。
そのときは、わたしのように、寝付けなくても気にしないことが一番です。そして、もしも寝付けれないことをつらいと思っている人は、その原因を一つ一つを取り除いていけば、きっと眠れるのだと思います。人は、必ず眠れるようにできていますから。
- 上記の記事はあくまでも個人の感想であり効果や効能を示すものではありません。
スポンサードリンク