サッカーの海外中継のため深夜に起きる
自分はスポーツが好きです。しかし海外で行われてるスポーツに関しては時差があるために、中継を見ようと思うと深夜に起床しなければならないこともあります。このようなとき、自分は早めに布団に入ってスポーツ中継を見るために深夜に起きるように心掛けています。たいていの場合、目覚まし時計をセットしておけば問題ありません。正直なところ、自分は一度熟睡するとなかなか目を覚ましません。
しかしスポーツ中継を見るという楽しみごとがある場合、しっかりと目覚めることができるのです。自分はスポーツの中でもとりわけサッカーが好きです。そして2010年に行われたワールドカップ南アフリカ大会、日本は弱いと評されながらも初戦を突破し、ファンに希望を持たせてくれました。そして第二戦目ではオランダに1対0の惜敗で、第三線のデンマーク戦が大きなポイントなったのです。このデンマーク戦は日本時間の深夜のスタートでした。そのため目覚まし時計をセットし、眠りに就いたのです。
目覚ましでなく妻に起こされた
しかし起きたのは目覚ましのアラームではなく、妻の「朝だよ」という声によってでした。はっとして起き上がると「昨日はサッカー見なかったの?」という妻の一言に、自分が寝過ごしてしまったことに気づかされたのです。結果は3対1で日本の勝利でしたが、それに喜びを感じたというよりは勝利して決勝トーナメント進出を決めた試合を見れなかったという悔しさが込み上げてきました。
目覚まし時計のアラームを見ると、それが鳴った形跡はあります。このとき、隣で寝ている妻に迷惑が掛からないよう、アラームの音を小さめにしていたのが良くなかったのでしょう。今思えば、1998年のフランスワールドカップの決勝戦も目覚まし時計をセットして寝たものの、それに気づかずに寝過ごしています。このときは友人たちと旅行に行っている最中で、みんなで遅くまでお酒を飲むのを諦めて早めに就寝したにも関わらず、寝坊してしまったのです。
自分はここぞというときに寝坊というミスを犯すようです。もちろんこれが大事につながるわけではなく、自分の楽しみが失われるだけという結果ではあるものの、これまで非常に悔しい思いをたくさんしてきました。しかし次の日の仕事もあるために、寝ないで深夜のスポーツ中継を見ることはできません。
それでも悔しそうな自分を見て妻が一言「テレビは見れなかったけど、ぐっすり寝てたよ。きっと疲れていたから、それで良かったんだよ」とポジティブな意見を述べてくれました。このときはこの一言を前向きにとらえ、ショックを軽減させました。
- 上記の記事はあくまでも個人の感想であり効果や効能を示すものではありません。
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