制度の概要や割引条件などに関してはこちらをご覧ください。下記で例示している運賃などは2025年4月時点のものです。また以下の記事は各種障害者手帳をお持ちの方が1人で乗車することを前提に記しています。あらかじめご了承ください。
裏技?
あと少しで100km越えで割引になるのに・・・と考えた事はないでしょうか。ココではそんな方々の声にお応えすべくごくごく一例をあげてみました。100km以上の乗車券だと割引になるがそれ未満の区間だと無割引になりいわゆる「逆転現象」が起きている状態で一部SNSで議論されている模様です。普通乗車券において一部区間を乗らなかったり逆に区間の途中の駅から乗り始める事に何の制約もありません。(さすがに区間の半分あたりから乗られる方もいないでしょうが)
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2区間をつないで1枚の乗車券にする

精神障害者割引を適用した乗車券の例
貴生川~安土までの乗車券で経由が草津線・関西・東海道となっていますが貴生川~柘植・亀山経由で名古屋までと名古屋~安土をつないで1枚にしたものとなっています。別々に購入したとすると貴生川~名古屋は上記経路で普通運賃1690円、名古屋~安土は普通運賃1980円で名古屋~安土間が100km超えているのでこの区間だけ割引乗車券にすることは可能です。営業kmが合計で200kmちょうどというのはたまたまですwちなみに無割引で同じ経路ですと3410円になります。
普通はこんな買い方まずしないと思います。上記の例ですと名古屋までが遠回り&時間かかるので。貴生川~安土の最短経路&運賃は770円なので当然割引にはなりません。買った人曰くたまたま名古屋に用事があり買ったとのことです。ちなみに安土~貴生川間は別のキップで行ったようです。
目的地より少し先の駅まで購入
大阪~近江八幡・安土が普通運賃1520円です。大阪~彦根(104.5km)または長浜(118.2km)にすると1980円のところ障害者割引が使えて990円になります。
新大阪・大阪~姫路(87.9km)が普通運賃1520円で新大阪・大阪~網干(98.2km)まで1690円、新大阪・大阪~相生(108.6km)までにすると普通運賃1980円のところ障害者割引が使えて990円になります。
なお上記各例ですと大阪近郊区間内なので途中下車は出来ません。(大都市近郊区間相互内の場合営業kmが100km以上でも当日限り有効&途中下車不可です)
新大阪・大阪~有年(116.2km、普通運賃1980円のところ障害者割引が使えて990円)までにすると近郊区間から外れるので2日間有効&途中下車も出来るようになります。また新大阪&大阪と姫路以遠の駅を乗車する場合新大阪駅まで乗車する場合であっても大阪駅から、または大阪駅までのキロ数で運賃計算をします。このため金額式のキップを除き(障害者割引で買うと必然的に大きいサイズの乗車券になりますので)新大阪・大阪~○○と言う表記になります。(旅客営業規則中の運賃計算の特例)なお大阪駅~200kmを超える場合特定都区市内制度が適用されますので大阪市内~○○という表記になります。
当然ですが上記の買い方をして乗らなかった分の払い戻しは出来ません。(事故や運休などで乗れなかったなどの場合は別です)
ココでは首都圏などの例を挙げていませんが需要があれば記事にしようと思います。(他の方が取り上げているようですので)また取り上げてほしい区間などがございましたらメールフォームでお問合せ頂けると幸いです。なお希望が殺到した場合すべての要望にお応え出来ない場合がございます事をご了承ください。
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