眠ることは好きだけど
僕は睡眠という行動がとても好きです。暇な時間があれば寝ているし、学校でも隙があればよく寝ています。夢を見るのがとても好きで、夢の中で体験したことないようなことをする瞬間がとても好きだからです。そんな僕にもならない時というのがあります。その中でも今回は眠たいのに眠れないもどかしい体験を紹介します。
これは僕が現在住んでいるマンションに引っ越してきた初日のことです。その日は引っ越し作業が忙しく朝早くから親に手伝ってもらいつつ、たくさんの荷物を部屋に運んだりしました。朝から動きっぱなしだったのでとても眠たかったのですが、その日は引っ越し祝いに友達を部屋に招いてのパーティをする予定があったので、眠たいのを我慢してその準備をしました。
そしてその夜、みんなで楽しくパーティをした後、友達たちが僕のために引っ越し祝いのプレゼントをくれました。友達は3人いたのですが、バスタオルや枕などどれも生活には欠かせないものだったので、とても嬉しかったです。それから数時間後友達も皆帰り、1人で片付けや入浴などを済ませ、いざ自分の部屋で1人になると初めての経験なのでとても不思議な感情でいっぱいでした。静かで慣れない場所に落ちつきがないまま、布団を敷いて、もらった枕を使って寝ようと目を瞑りました。
一人暮らし初日で眠れなかった
しかし、いつまでたっても寝付けませんでした。朝からの大変な作業やパーティでの盛り上がりで体はとても疲れていて、気持ち的には早くゆっくりも寝たいと心から思っていたのにいつまでたっても寝付けません。僕はいろいろ考えました。もどかしい気持ちでいっぱいでしたが、なぜか頭は冷静だったので、目をタオルで温めてみたり、羊を数えてみたりと、寝れるように試してみました。
しかし、一向に眠れなかったので次は原因を考えてみました。慣れない場所だったので眠れないのかと思いましたが、僕は慣れない場所だと疲れて余計に眠たくなるタイプなのでこれは違います。コーヒーも飲んでいなかったのでとても不思議でしたが、その答えはとても身近なところにありました。それは友達にもらった枕です。
僕は枕にとてもこだわりがあるとかそんなわけではないのですが、枕が体に合わないと全く眠れないタイプです。以前にも同じ経験があり、小学生の修学旅行の時も枕が硬くて合わなかったのでなかなか寝付けず、睡眠不足で熱を出してしまった程です。僕は枕を折って形を変えてみたり、端っこに頭を置いてみたりと工夫をしましたが一向に眠れなかったです。
結局枕を使わず、枕無しで寝転んでみるとあっという間になることができました。せっかく友達からもらった枕はそれから一度も使うことなく、次の日すぐに新しい枕を買いました。やはり寝具は体に合ったものが1番ですね。
- 上記の記事はあくまでも個人の感想であり効果や効能を示すものではありません。
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