睡眠&メンヘルサーチ

睡眠とストレスの関係やそれに関連する精神疾患や障害をいろいろな角度から掘り下げます。

病院・病気 体験談

病院を転々として心療内科に行きつく50代女性

行きついた心療内科

私は現在50代主婦です。5年前の或る日、突然血の気が引くようなめまいにおそわれ、その後身体全体が冷たくなっては元に戻ったりという状態が一晩中続きました。翌朝からは全く食欲がなくなり、1週間殆ど食事ができない状態で、夜には激しい動悸もしたのです。

もしかしたら何か重大な病気なのではないかと思い、内科・循環器科・胃腸科・婦人科を転々としました。しかし特に異常は見当たらず、診断は「自律神経失調症」とのことでした。自律神経失調症は内科では抗不安剤を処方してくれますが、それ以上は「心療内科」に行く様にと言われたのです。私は心療内科というのは初めてですので、最初は受付に電話をして初診の説明を受けました。

優しかった医師

心療内科の医師は、私が簡単に症状を説明すると「あー、それはパニック障害ですね」と言いました。「薬を処方すれば、まあ4~5月位で治まってくるでしょう」とのことでした。私はとにかく何でも自分の病気の正体が分かっただけでも安心して、この医師を信頼して通院しようと思いました。

医師は抗不安剤と共に、抗うつ剤とを処方してくれました。抗不安剤は1日3回の他に、頓服として1日5回まで飲んでいいと言われました。私はこの症状が良くなるならばと喜んで、きちんと薬を飲み、頓服も遠慮なく使用しました。

クスリがドンドン増えていく

しかし3ヵ月経っても症状は改善せず、不安感や耳鳴り、頭痛や動悸など、段々と辛い症状が増えてきました。その度に薬に頼っていたのですが、段々と離人感という、まるで自分が自分でない様な感覚に囚われる様になったのです。子供のPTAの集まりに出ても具合が悪くて不安感があり、いてもたってもいられない状態でした。

月に1回の通院の際に医師にそのことを話すと、更に薬を増やしてきたのです。「元々少ない量だったから効果が出にくいのかも知れません」とのことでした。しかし私はこれ以上精神薬の量を増やされても、とても飲む気にはなれませんでした。あまりにも普段の感覚が普通ではないことに気付き、このままでは本当に精神疾患になると危険を予知したのです。

なんで副作用教えてくれないの!

そこで少し薬に頼らない様にしようと思い量を減らしてみたのですが、この時に酷い副作用が起きてしまいました。精神薬はやめる時に離脱症状という副作用が起きるのですが、それを教えて貰っていなかったのです。その症状は半年以上続き、やっと解放されたのをきっかけに通院を止めました。

抗不安剤も抗うつ剤も、医師に言えばドンドン量を増やしてくれます。但し、やめる時には酷い副作用がありますので、中々やめられない人も多いのです。最初からそれを説明してくれていたならば、漢方薬やサプリでなんとかしようと思っていたのに、返って回復が遅れてしまって後悔しています。

    上記の記事はあくまでも個人の感想であり効果や効能を示すものではありません。

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