睡眠&メンヘルサーチ

睡眠とストレスの関係やそれに関連する精神疾患や障害をいろいろな角度から掘り下げます。

体験談 睡眠

お酒を飲みすぎて電車の車内で寝てしまうzzz

山手線を3周乗車w

寝過ごした体験談の1つめは、20代前半のころに遡ります。成人をして社会人になった私は、友達数人と飲みに出掛けました。その頃はあまりお酒が強くなかった私ですが、楽しくてついつい飲みすぎてしまいました。次の日会社は休みだったのでそのまま朝まで飲み続けました。始発が動く頃に帰ろうと言う流れになり、酔いと猛烈な眠気を抱えながら電車に乗り込みました。

同じ方向の友人が居てくれたので、山手線の途中まではよかったのです。最後の一人と別れて、友人が降りた三駅先の駅で私も降りるはずでした。ですが、前日のお酒の影響で私はねむりこけてしまい気付いたときには私が降りるはずのさらに三駅先の駅。

やってしまったー、と思いながらもここで降りて階段を登って反対側ホームへ行って逆回りの電車へ乗るという労力を考えると、もう一周をして降りる駅に着いたらおりればいいか、と思いまた眠りにつきました。ちょこちょこ起きて降車駅を確認しつつ過ごしていたのですが、気づくといつも寝過ごしてしまっていました。私が覚えている限りでも山手線を3周はしたと思います。

ですが、一向に途中駅で降りて反対側ホームへ行くという体力も気力もなく、通常40分で着く自宅に、三時間という倍以上の時間をかけて到着をしました。それだけ電車の中で眠っていたので、家に着く頃には眠気はほぼなくなっていましたが何せ電車の座席に長時間すわっていたものですから、体中がバキバキです。また、お酒を飲みすぎた為に頭はガンガンします。

これだったら、一周目のあの時点で反対側ホームへ行き逆回りの電車に乗って早く家に帰って、温かい風呂に浸かり、ふかふかな布団で寝た方が体力の回復は早かったのではないかなぁと、トコトコ歩きながら帰宅をしました。

田舎の駅に帰るのは大変

また、別の日には終電ギリギリまで仕事をしていました。会社から駅までダッシュをして何とか終電には間に合いました。終電ということもありこれは寝過ごしたらまずいという思いもあり、何席かあいてましたが座りませんでした。つり革につかまりながらいつの間にか寝てしまい気づくと私が降りる駅をとっくにすぎてました。

田舎ですからタクシーなんてものはもっと前の時間に終業しています。辺りは真っ暗。しかたないので、友人に電話をし迎えに来てももらい家に送ってもらいました。あの時間に友人が起きて降車駅を居なければ私は自宅までかなりの距離を一人で歩いてかえらなくてはならなかったと想像すると恐ろしいです。やはりもつべきものは友人です。

うp主より

この記事にも出てきた山手線ですが基本的には周回運行をしていますがずっと走りっぱなしというわけにもいきませんので(いつ終わるんだよというツッコミが?)どこかで終着となり車庫に入ることになります。深夜帯にご乗車の際は特にご注意ください。最長20周あまりする運用があるらしいです。なんとその最長運用に始発駅から最終着駅までグループで乗ったというのが某動画に上がっておりました( ゚Д゚)なおこの記事は鉄道を扱うページでないのでこのくらいにしておきます。

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