あわや旅行に行けなくなりそうに(泣)
仕事の無い休日の日は、寝坊する心配が無いので寝すぎてしまうことが多々あります。朝6時や7時に目が覚めると、まだ早いからもう少し・・・と二度寝をし、気が付けばお昼だった・・・ということも何度もありました。今迄で一番寝すぎてヒヤっとしたのは、海外旅行出発前日の夜のことです。完全に寝過ごしてしまい、あわや旅行に行けないところでした。
会社の人達とネパール旅行に行く計画でした。国際線の飛行機が地元には無いので、朝早いJR線で空港のある場所まで移動しなければなりませんでした。会社の人が車で朝3時頃に私の自宅まで迎えに来る予定でした。なのでその前には起きて準備をして待っている状態でなければなりませんでした。
朝3時という時間も中途半端でしたので、会社の人の中には寝ずに旅行に行くと言っていた人もいます。私は当初、仮眠程度の睡眠をとって深夜2時くらいに早めに起きて、移動中に手軽に食べれるオニギリでも作って待機していようと考えていました。
その日は普段通り仕事が終わり、夜の7時頃に帰宅していました。旅行の荷物は9割ほど用意が終わっていたので、普段通り夕食を済ませたりお風呂に入ったりしました。早めに寝ておこうと、夜9時半頃に布団に入りました。初めての海外旅行で興奮していたせいか、すぐには寝付けませんでしたが数十分後には何とか寝ることができました。
眠りにつけたけど起きられない
目が覚めたのは、ピンポーンというインターホンの音と、家のドアを叩く音が何となく聞こえた時です。はっとして慌てて時計を見たら、3時15分でした。完全に寝過ごしてしまいました。
それからはもう必死で身支度を整え、後から少し整理したり荷物を足そうと思っていた、9割程度用意してあった荷物をそのまま持って行くことになってしまいました。起きたばかりで寝ぼけていたので、何を持っていくのか頭が回らなかったですし、時間も無かったので仕方ありませんが・・・
結局、オニギリを作るどころではなくなって、化粧もせずに準備不完全のまま出発することに。会社の人は何度もインターホンを鳴らして、ドアを叩いたそうです。電話もしたそうですが、出なかったと言われました。私は完全に熟睡していたようです。
この時は本当に生きた心地がしなかったです。あのまま起きれなかったら置いていこうと思ったと言われました。飛行機の時間に合わせてJRで移動するのですから当然のことですが。私はJRの列車の中でもまだ寝ぼけていましたが、会社の人が作ってきてくれていたオニギリはしっかり食べていました。
JRも飛行機も無事に間に合い、その後は楽しく海外旅行を満喫することができました。危なかったですが、起きることができて本当によかったです。
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