睡眠&メンヘルサーチ

睡眠とストレスの関係やそれに関連する精神疾患や障害をいろいろな角度から掘り下げます。

体験談 睡眠

病院の近くに引っ越したら眠れなくなる

引っ越ししたら眠れなくなる?

夜、眠れにくくなったと気付いたのは今のマンションに引っ越してからおよそ半年後のことでした。元々寝つきは良い方でしたが、仕事の心配事などを考えると寝付けなくなることが度々あったので、あまり気にはとめていませんでした。しかし、ストレスがたまったりすると必ずできる肌荒れが一向に治らなくなり、皮膚科に行き相談したところ、夜ちゃんと眠っていますか?と聞かれて以前よりも寝つきが悪くなったことに気づきました。

その時は仕事でも私生活でも順風満帆といったわけではありませんでしたが、かといって特にこれといったストレスはありませんでした。一体何が原因なのか病院から帰って家でゆっくり考えていたところ、救急車のサイレンがすぐそばで聞こえました。その音を聞いた時になんだか心臓の付近がモゾモゾとするような不思議な感覚がしました。

よくよく考えると引っ越す前に住んでいた場所は閑静な住宅街で深夜などは音が一切聞こえないくらいだったのですが、引っ越し後に住み始めた場所は大学病院がそばにある場所だったので、救急車がよく通っていました。私は在宅ワーカーなのでそれから意識して過ごし始めると、日中で3回以上は必ず、夜中に多い時で5回以上サイレンを聞くことがあり、その度になんだかモゾモゾとしたり違和感のような変な気持ちがしました。

サイレンでトラウマ?

サイレンへの違和感を考えると、小学校にあがったぐらいの時に、家の目の前で大学生の女の子が自転車に乗っていて突然倒れました。慌てて母親が救急車を呼んだのを思い出しました。後日倒れた女性が家にお礼をいいに来てくれて原因を聞いたところ、倒れた原因は不明だったそうですが、擦り傷程度で済んだそうです。

しかし幼いながらも人が倒れて救急車に担ぎ込まれていった姿をみてから、なんとなく救急車やサイレンの音が怖いと感じるようになっていました。そのときの出来事などが年月とともにすっかり忘れ去られていました。意識し始めると今度はより一層眠りにつけなくなり当時のことを思い出したりするような日々が続きました。

これじゃあ困ると思い、インターネットでどうやったら寝つきがよくなるかを調べました。耳栓をする、ホットミルクを飲む、湯船に使って体が温まってる間に布団に入る、日中に仮眠をとる、アロマを焚くなどなど。しかしどれもあまり効果がなかったので、意識し過ぎているのかもしれないと思い、最近は布団に潜って寝たり早い時間に寝るなどして過ごすようにしています。

    上記の記事はあくまでも個人の感想であり効果や効能を示すものではありません。

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-体験談, 睡眠

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