過去にもこんな記事とかうｐしましたがまだまだトンデモな医師はまだまだいるようです。※ちなみに下記の名前はすべて仮名です。また個人のプライバシーに関する部分に関して書き換えをしています。あらかじめご了承ください。
精神科デビュー
１２年前くらいの話。ハケンで１０年以上仕事してたけど週６日１２時間労働で数か月前からまあ幻覚幻聴がひどくてハケンゆえの周囲のプレッシャーも半端ない。実際リタイヤする奴多数。（正確にはハケンの管理者も高圧的な輩が多く夜逃げ＝バックレが後を絶たない）なのでまさか自分がこうなるとは思わなくてある意味ショックで、でも耐えられず盆休みを利用して精神科の門を叩くことに。当時なぜか精神科ブーム？と言うのもあったが。
病院に行ったら初めにＡ３サイズの問診票に記入させられる。（普通の病院はＡ４サイズが多いが精神科の場合いろいろ込み入った事も聞く必要があるためらしい）で受付に出す。しばらくしてソーシャルワーカー？による聞き取りが。症状のことは勿論、家族構成や履歴経歴から普段の生活や仕事の状況までかなり細かく聞かれた。（なんかサラ金の融資の審査みたい（苦笑））
さらにしばらくしてようやく医師の診察に。前述の聞き取ったものを見てさらに足りない？部分を聞かれる。「うーん・・・」とかなんとか。でとりあえずの処方としてパキシルなど精神安定剤もらってその日は帰ってくる。
バックレ決行
数日の盆休みで回復するわけなんかなく仮に派遣屋に「精神科行った」と言ったところで「クビ」になるのは明白。（現に入院などで回復の見込みがなくクビになっているものを多数見ている、まして精神科に行ったなんか言ったら速攻でクビになるのは火を見るより明らか）そもそも会社に行く気なんか起きるわけない。
そこでケータイの電源を切ってしまい家の鍵を何重にもかけて少し遠くに行きやり過ごすことに。この時ハケン屋の寮でなくて幸いかと。なぜかというとハケン屋の寮の場合、会社にもよるが休み明けの前の日あたりにハケン屋の管理社員が問答無用で入室してくる。でハケン屋をやめた場合３日以内に寮を引き払わないといけない。（いわゆる以前各地で問題になったハケン労働者が住む家が無いという問題）※これに関しては長くなるので機会がありましたら別の記事にします。
自分で借りたアパートなら資金がある限り住み続けられる。これも結果として資金が底をつき９か月滞納という羽目になるのだが（！）いま思えばだがこの時点で福祉が充実している政令指定都市にあらかじめ引っ越してしまえばよかったとも思ったが当時そんな事考えている余裕も無かった。（あとあとがクソ田舎より制度が充実しているのでラクかと）
余談：なぜこんな劣悪な環境で長期間居られたか
他の人が厳しい部署に配属される中で比較的マシな部署が多かった。派遣先の社員に一部感情起伏の激しい奴がいて胃が痛くなるくらい苦労させられた。確かに作業はキツイものが多かったがその分社員も大目にみる部分もあり他の部署に比べればマシな部類ではあった。
週６日１２時間って？
本来土日休みだが決まったように毎週１日出勤が入る。ハケン屋の経費削減のため所定８時間＋残業３時間（＋休憩４５＋１５分）部屋にはもはや寝に帰るだけ。寮があるのだがなんと相部屋。トンデモない輩も多々いてとてもストレスになる。水回りは共用。あまりにひどいのでお金ためて自力でアパート借りた。（寮の個室も大して値段変わらない）
近年ではさすがに大手ハケン屋は個室化（といっても２ＤＫに２人、ワンルームは女子優先、会社にもよるが）しているらしいが上記の管理社員が勝手に入室するというのは変わらない。寮費もピンハネしてんじゃね？ってくらい高いので・・・部屋の事に関しましても本来のサイトのテーマから外れるので別の記事にします。。。
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精神科いくのめんどい
そのあとに２回くらい行ったが治らなければ医療費の無駄で数か月放置。なにせ３割負担だと医療費がバカにならない。とはいえまだ資金に困ってない状況なので家でＰＣいじっている日々。気が向けばネット内職とかネットで儲けられないか？と探す日々。この時点では稼げるわけがなかった。
半年ちょっと病院行くのを放置していたがさすがにまずいと自分でも思って仕方なく通院再開する。医師が変わっていた。当然だがお説教。でクスリ貰う。そのうち収入もなく病院代が払えない事態に。ついでに電気代やガス代が払えないようになる。ガスに関しては風呂が問題なので熱帯魚用ヒーターと風呂水ポンプでシャワー代わりに。（夏場なので使えた）
ニッチもサッチも行かなくなり市役所の相談所に駆け込む。事情を説明。一発で生活保護受けることに。（まあその間にもすったもんだはあったが）滞納しているアパートも家賃高いので引っ越しに。（滞納家賃は自己破産扱いに）ここから苦労の生活が。。。上記の件を医師に報告したら苦笑していた。（なんで？？？）
孫禿鷹の診察
現在この病院の院長。あまり覚えてないけどとても威圧的な診察だった。患者にモノ言わせないような診察。今でも評判は良くないようだ。（それくらい病状が悪かったともいえる）いかにも権威を振りかざし患者を人として見てない？ホームページとかいいことしか書いてないが。
他の大半の医師にも言えるが自分（医師）の考えから外れるとクスリ増量や入院させてでも矯正させられる。まあ精神科ってそういうとこなんだけどさ。と自分では考えている（作業所など支援者にもこういうのが多いから困ったもんだ）
三波浩司の診察
一見優しそうな医師に見えるがまあ毒吐きがすごい。いや、百歩譲って自分が悪いとしても「これが診療か？」と考えさせられることは山ほどあった。思い出すとせっかく体調が立ち直ったのにまた悪くなりそう。例えば支援者どもが「就労しろ」うるさいのでこれなら出来るだろうと「〇〇の職種に就きたい」と言ったらこの医師は「夢をかなえるために福祉があるんじゃねえよ！」って逆切れされた。（じゃ精神科福祉ってなんのためにあんの？って逆に聞きたい）これと下記のアラレ医師の診察でこのサイト立ち上げるきっかけの一部にもなったのだが。
メンヘラアラレの診察
だいだいいつもこんな感じ。いや、医師との診察が苦痛という患者もいるからあえて診察時間を短くしているという医師は聞くけどここまでひどいのも珍しい。ってか診察する気ないだろ？？？某掲示板で「精神科医はクスリ屋」というのを目にするがこの医師はまさにそれを地で行っている。何しに時間かけて病院に行っているのか考えさせられる。時間泥棒もいいとこ。
そして現在の良医に
アラレが辞めて次の医師に。３０代の男性医師だがここの病院には似つかわしくなく？どえらい物腰が低い。（勿論暴れたりするような患者にはその限りではなかろうが）大変じっくり自分の話を聞いてくださる。（歴代の医師がひどかったのでそう感じるだけかもしれないが）この前なんか医師自ら立って自分を出迎えていたし。。。
（普通の病院でもなかなかありえない、大雨や雷があるかと思った）まあこの医師ならずっと掛っててもいいかなと思った。でも入院設備のある大きい精神科病院でこういう「いい医師」ほどいなくなるのも早い？？？末永く居ててくれることを願い筆を置きます。
最後に
この医師がどこかに行くとしたらついて（移住）しようかな？別に今の病院も地域も何の地縁も所縁もないし。いやマジで。なおこの記事を書いた方曰く書き足りない部分があるらしく修正したものと差し替えるかもしれません。あらかじめご了承ください。なお上記の記事はあくまでも個人の感想であり効果や効能を示すものではありません。
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